
一般眼科診療から
白内障手術まで
眼のことなら何でもご相談ください

浅野眼科クリニック
春日井市の浅野眼科クリニックは、おかげさまで多くの方々に支えて頂いて2023年4月3日をもちまして、当院は開院17周年を迎えることが出来ました。
最新機器を導入し、日帰りの白内障手術、小児眼科、緑内障検診、糖尿病網膜症などの疾患に対して、最先端医療をご提供しています。
手術後「見えるようになった」「毎日が楽しくなった!」と多くの喜びの声をいただいております。
これからも地域の方々に愛されるクリニックになるよう、スタッフ一同、精一杯サポートさせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。
院長紹介

浅野眼科クリニック院長
浅野 真也
自らが理想とする眼科クリニックを作るべく、平成18年4月3日にこの春日井の地に浅野眼科クリニックを開業致しました。
白内障手術をはじめ、レーザー治療等の、あらゆる検査・手術に対応できるよう、最新の医療機器を多数導入しております。
より多くの患者様にご提供する事で、「浅野眼科クリニックで診てもらって良かった!」「これからもずっと浅野眼科クリニックで診てもらいたい!」「やっぱり浅野眼科クリニックじゃないと満足出来ない!」と、思って頂けるような眼科クリニックを、大切な当院スタッフと常に向上心を持って、共に作っていきたいと思っています。
略歴
平成6年
高知医科大学(現 高知大学医学部)卒業
市立半田病院 研修医
平成7年
名古屋大学眼科入局 眼 科医員
平成12年
名古屋大学大学院医学研究科修了
医学博士取得
平成12年
春日井市民病院眼科医員
平成13年
春日井市民病院眼科医長
平成18年
浅野眼科クリニック開院
所属学会
日本眼科学会
日本眼科手術学会

白内障に関して
白内障が出てくるとかすみ目、視力低下、ものが2重3重に見える、光がまぶしい(特に夜間の対向車の光)、だんだん近くが見やすくなってきたなどの症状がでてきます。
白内障が進行すると、視力が低下し、日常生活が困難になります。
手術以外の治療方法としては進行を遅らせる目薬の点眼しかなく、視力を改善するには水晶体をすべて摘出し、人工の眼内レンズに交換することが必要です。
眼内レンズはあなたの生活に一番ふさわしい度数を決めることが出来ますので、近視・遠視・乱視なども矯正することも出来ます。


白内障の原因
白内障の原因の多くは年齢によるもの(加齢性白内障)です。その他にも下記の原因があります。
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外傷によるもの(外傷性白内障)
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全身的な病気によるもの(糖尿病性白内障・アトピー性白内障・代謝異常にともなう白内障など)
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目の病気に伴うもの(ぶどう膜炎に伴う併発白内障・網膜色素変性性に伴う白内障)
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薬などに伴うもの(ステロイド白内障・放射線白内障・紫外線白内障)
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生まれつきのもの(先天性白内障)
手術に関して
白内障の手術時間は、片眼で約15~20分です。
手術当日は、来院から帰宅まで1.5時間〜2時間程度かかります。
両眼とも手術を受ける場合、手術を受けた眼に眼帯を付けるので片眼ずつ手術を行います。
手術方法や麻酔の進歩により、手術後すぐに起き上がり、歩くことができます。
術後、半年後以降も、定期的に検査されるこことをおすすめします。
手術後の定期検査は、視力の回復状態を把握したり、合併症の早期発見のために非常に大切です。
手術後の経過がよくても必ず受診してください。
また、目をぶつけたり、見え方が急に変化したり、 何か異常を感じた場合は、すぐにご連絡ください。
よくある質問
白内障とは?

診療案内
日帰り白内障手術
緑内障検診
網膜硝子体手術
糖尿病網膜症
網膜硝子体注射
加齢黄斑変性症
眼瞼下垂手術
斜視・弱視
上記以外にも、眼に関して幅広い疾患に対応しておりますので、気になることがございましたらお気軽にご相談ください。
網膜硝子体手術
硝子体手術とは眼の硝子体と呼ばれる組織を除去し、網膜硝子体の病気を治す手術です。
網膜硝子体手術は、硝子体及び病的な組織を取り除くことで病気の原因を除去することを目的としておこなわれます。
《適応疾患》
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網膜剥離
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糖尿病網膜症
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黄斑円孔
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黄斑前膜
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ぶどう膜炎
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網膜静脈分枝閉塞症
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硝子体出血
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硝子体混濁など

網膜硝子体注射
《適応疾患》
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加齢黄斑変性症
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糖尿病網膜症に伴う黄斑浮腫
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網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫
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強度近視による脈絡膜新生血管 など

緑内障検診
緑内障は視野が欠けていく、中高年の失明の原因として二番目に多い病気です。ほとんどの人は自覚症状がないまま進行します。
緑内障はハッキリとした自覚症状が無いままに進行するので「何か物が欠けて見えるな」と症状が現れている時には、緑内障がかなり進行している場合が多いのです。
そこで緑内障の早期発見のために、少なくとも1年に1回は緑内障検診を受けられる事をお勧めしております。

小児眼科外来
目の障害は外見では分かりにくいため、見過ごされやすく、なかなか保護者の方が見ていても気づくことが難しいのが現状で す。個人差はありますが、ある程度検査できるようになります。
3歳になったら、お子様の目の働き具合を知るために、
一度眼科でしっかり検査を受けましょう。
当院では、視能訓練士による斜視や弱視の訓練治療もおこなっています。

診療時間
□:院長と女性医師の2診
〇:院長の1診
★:〈予約制〉手術・特殊検査等
休診日:木・日・祝日・土曜午後
診察受付時間 AM8:00~/PM15:00~
院内設備

白内障手術装置(センチュリオン ビジョンシステム)
手術中の眼内圧の変動を抑えることができる装置です。 眼内圧が安定することで医師の操作性が向上し、術中合併症のリスクも低減できます。 今まで以上に安全で安定した手術の提供が期待できます。
眼内に挿入した直径1mm程度の器具の先端から超音波を発振し、白く濁った水晶体を砕いて吸引しま す。

白 内障・硝子体手術装置(コンステレーション)
従来の手術装置より高い安全性を追求した、最新の硝子体・白内障手術機械です。
硝子体手術では術中眼圧をコントロールでき、ハイカットレートのカッターを使用し、より安全で確実な手術を行う事が出来るようになりました。
硝子体・白内障の手術に両対応している設備ですが、当院では硝子体手術の専用機として使用しています。

手術用顕微鏡(OFFISS)
眼科用の手術顕微鏡システムです。 従来は、照明を片手で持ちながら、もう片方の手で施術操作を行ってきましたが、この顕微鏡により手術操作を両手で行うことが出来るようになりました。 これまで難しいとされていた硝子体手術をより安全に短時間に行うことが出来ます。

手術用顕微鏡(NGENUITY 3Dビジュアルシステム)
NGENUITYは、HDRビデオカメラを搭載した世界初の眼科用リアルタイム映像システム。顕微鏡に取り付けたカメラから情報を3Dモニターに映しその映像を見ながら手術を行う最新式の手術機器です。

光学式眼内寸法測定装置(ARGOS)
眼軸長を測る装置です。眼軸長の測定は手術に必要な人工のレンズを決めるための大切な検査となります。
眼軸長とは、眼の表面(角膜)から眼の奥(網膜)までの長さのことで主に白内障手術をする方におこなっています。光学式測定は光源を用いて測定するため、眼に触れずに測定することができます。

術中波面収差解析装置 (VERION)
白内障治療は、眼の水晶体の濁りをとり、眼内レンズを挿入しますが、手術中の眼の変化で術前設定度数に僅かな誤差が生じることがあります。
VERIONは、術中リアルタイムでより最適な IOL 度数および固定位置を診断・選択でき、この僅かな差を極限まで補正することで、術後の患者様の見え方に対する満足度をさらに高めることが期待できます。

光学式眼軸長測定装置(IOLマスター)
眼科用超音波診断システムで、眼軸長(がんじくちょう:目の表面から網膜までの距離)の計測を行う装置です。白内障の術前検査で使用します。

レーザー光凝固装置(パスカルレーザー)
糖尿病や高血圧が原因で起こる眼底出血、網膜裂孔、網膜剥離裂孔などの治療に使用します。
これまでのレーザーは「照射時間が長い」「痛い」などの欠点がありましたが、このパスカルは照射時間の短縮化とレーザーエネルギー消費量を抑えた事により、痛みを大きく軽減する事に成功しました。

YAGレーザー
白内障の手術後におこる「後発白内障」や、緑内障の治療を行うための装置です。
特定の色素のみに反応する性質を持つレーザーです。 眼内レンズの裏にある水晶体後嚢にレーザーを照射し、穴を開けることで濁りを取り除くことができます。
点眼麻酔をしたあとにレーザー用のコンタクトレンズをつけて行います。
痛みはほとんどなく、5分程度の短時間で治療を行うことが出来ます。
クリニック情報


クリニック名
浅野眼科クリニック
院長
浅野 真也
電話番号
0568-83-0008
所在地
〒486-0841 愛知県春日井市南下原町4-9-6

